プラセンタで美白
美白成分のひとつとして知られているプラセンタ。しかしこの成分の使用には注意が必要です。
もともと豚や牛の胎盤から抽出されていたプラセンタ。この成分の最大の特徴は「成長因子」にあります。この成長因子は肌の細胞の生成や発育を促進し、健康な状態に戻すことによって乱れたターンオーバーの正常化など美白に役立つさまざまな作用をもたらします。
しかし、現在スキンケア製品などに配合されているプラセンタのほとんどは動物の胎盤から抽出されたものではなく、植物から抽出された「植物性プラセンタ」です。狂牛病などの影響で動物の胎盤から抽出するのは安全上問題があるなどの理由によって植物性プラセンタが置き換えられるようになりました。
この植物性プラセンタとは本来のプラセンタと同等に働きを持つものといわれており、より安全に使用できるとされています。しかし、この植物性プラセンタには本来のプラセンタにも含まれているミネラル、ビタミンやアミノ酸などの栄養素は豊富に含まれているものの、肝心の成長因子が備わっていません。そのため、本来プラセンタに求められる美白効果は十分に得られないのです。
最近のスキンケア製品にはこの点をぼかして売り出していることが多いので注意が必要です。正しい知識で美白に役立てたいものです。
